皆さんこんにちは♪ロサンゼルス在住シージのブログにようこそ!
今回は、ロサンゼルスに旅行にいらっしゃる喫煙者の方に向けて「ロサンゼルス空港の喫煙所」を中心に、「ロサンゼルスでの喫煙の際に注意すべき点」を合わせてご案内したいと思います。
アメリカ自体、日本の様に喫煙者が多くはありません。
州によっても喫煙のルールは異なりますので、カリフォルニア州ロサンゼルスに旅行に来た場合には、どんなことに注意したらいいのか?そして、ロサンゼルス空港のどこに喫煙所があるのかをご案内したいと思います♪
Contents
ロサンゼルス空港 喫煙所の場所
ANRF(American non smoker’s rights foundation)の元、2020年の1月2日からロサンゼルス空港をはじめとする、アメリカの主要な35箇所の空港で、空港内での全面禁煙が始まりました。
下記から対象の空港をチェックすることができます。旅行者は旅先に応じてご確認されることをお勧めいたします。
また、このうちの23箇所は、電子たばこも禁止されており、ロサンゼルス空港はその中の一つに当たります。
従って、ロサンゼルス空港では空港内で喫煙できる場所はありませんが、屋外に3箇所の喫煙場所があります。
ロサンゼルス空港で喫煙できる場所は、トム・ブラッドリーロサンゼルス国際空港と、ターミナル2、ターミナル7のセキュリティーポイントを通過した所にあります。その屋外の三箇所でしか喫煙は許可されていませんので、注意する様にしましょう!
ロサンゼルスで喫煙する際の注意点
日本でも喫煙がだんだんと厳しくなってきておりますが、カリフォルニアでの煙草は、建物やレストランの中では全面的に禁止されています。
とは言っても、煙草を吸ってはいけないという訳ではないので、ホテルでは喫煙できる部屋がありますが、日本の様に喫煙所が至る所に設けられていたりする訳ではないので、注意が必要ですよ。
カリフォルニアのロサンゼルスにおいても、喫煙に置ける法律はどんどん厳しくなり、2019年には新たに喫煙の法律が改正されています。
最新の喫煙の法律では、以下の様に定められています。
- 21歳以上であること
- ビーチや公園などの公の場では喫煙禁止。
- 大麻や、煙草を喫煙する場合は、バーやレストランの屋外席から25フィート(7.62m)フードトラックなどのストリートフードベンダーから40フィート(12m)以上離れなければいけない。
- 建物からは20フィート(6m)離れなくては吸ってはいけない。
- 電子タバコも上記のルール同様
- フレイバー付きの電子タバコと、メンソールの煙草の喫煙は全面禁止
この様に、年々煙草や電子タバコに対しての法律が厳しくなりましたので、注意が必要です。
ロサンゼルスで煙草を買う場合
アメリカでは、どんな場合であっても煙草を買う場合には、写真と生年月日の入った政府発行の身分証明書が必要になります。
体験談としまして、還暦を迎えた私の父が、ロサンゼルスで煙草を買おうとした時でさえ、身分証明書の提示を求められ、あいにく何もIDを持っておらず、私が英語で父の年齢と日本からの旅行者であることを説明しましたが、身分証明書がないことから煙草の購入ができませんでした。これは、アルコールであっても同じです。
また、アメリカは日本の様に自動販売機で煙草の購入ができませんので、注意が必要です。
日本からの旅行者であれば、パスポートを、こちらに在住しているのであれば、グリーンカード、免許証などを持ち歩く様にしましょう。
ロサンゼルス マリファナ(大麻)は使用できる?合法?
日本では考えられないことですが、カリフォルニアでは、マリファナの個人使用が、21歳以上のすべての成人に合法となっています。
マリファナの所有と購入には、 21歳以上の成人であることと、一度に購入・所持できるのは1オンス(約28.5g)までと決まっています。
マリファナは、認可された大麻小売店から購入することができますが、購入する際には煙草と同様に、購入時の年齢が証明できる有効な政府発行の写真付き身分証明書を提示する必要があります。
マリファナを公共の場で所有することはできますが、公共の視界から見えないコンテナ、そして子供が開けられないチャイルドプルーフのパッケージまたはコンテナに含まれている必要があります。
もちろん、公でのマリファナの使用は禁止されていますし、公共スペースや、タバコ禁止区域、子供の施設(学校、託児所、青少年コミュニティセンター)から1,000フィート(300m)以内の場所では、絶対に吸ってはいけません。
本記事では、決してマリファナ(大麻)の服用をお勧めしている訳ではございませんので、ご自身でしっかりと判断を行う様にしてくださいね。
ロサンゼルス空港の喫煙場所のまとめ
ロサンゼルスの喫煙ルールは、年々に厳しくなり、日本から来る喫煙者にとっては大変な事かもしれません。
ロサンゼルス空港で喫煙するには、空港内は全面的に禁煙が始まりましたので、トム・ブラッドリーロサンゼルス国際空港と、ターミナル2、ターミナル7のセキュリティーポイントを通過した所の屋外3箇所の喫煙場所で、喫煙をする様にしましょう!
また、ロサンゼルスで煙草を吸う際には、喫煙場所に気をつけましょう。煙草の購入に関しても、必ず写真付きの身分証明書が必要になりますので、用意をお忘れなくしてくださいね!
読んでくださいましてありがとうございました♡