グルメ

アメリカ感謝祭サンクスギビングの過ごし方♡本場ターキーのレシピまで!

アメリカ サンクスギビング 感謝祭 レシピ 過ごし方 いつ 2019

皆さんこんにちは♪ロサンゼルス在住のシージです♪

11月の秋も深まり、至る所でホリデーシーズンの活気が溢れてきましたね。

アメリカでは、サンクスギビングからニューイヤーまでのこの季節は、お祝いムードでいっぱいになります。日本でもデパートや観光スポットでは、クリスマスの装いが目立ち、一気に冬の気配がしてきましたね♡

今回は、アメリカのサンクスギビングの過ごし方、そして定番のサンクスギビングのレシピに関してお話させていただきたいと思います。

これを読んで楽しいサンクスギビングに備えてくださいね♡

アメリカのサンクスギビング(感謝祭)って何?

アメリカのサンクスギビング(感謝祭)の由来

アメリカ サンクスギビング 感謝祭 いつ 由来

サンクスギビングは、日本では別名「感謝祭」とも言い、毎年11月の第四木曜日に行われ、収穫を祝い、神や大地に食べ物の恵みを感謝するお祭りです。

2019年の今年のサンクスギビングは、11月28日(木曜日)です。

サンクスギビング(感謝祭)の元々の起源は、1621年まで遡ります。

イギリスからアメリカに渡ったピルグリム(巡礼者)達は、食べ物がなく冬を越すまでに沢山の仲間を失ってしまいました。

そんなピルグリム達に冬を越す知恵を与え、食べ物を与えてくれたのが、アメリカの先住民達でした。

そんなことで、一番最初のサンクスギビング(感謝祭)は、ピルグリム達が初めての収穫を神や大地に感謝し、冬を越す知恵を授けてくれた先住民のネイティブアメリカンを招待して、祝宴を開き、共にお祝いをしたことから受け継げられています。

アメリカのサンクスギビング(感謝祭)の過ごし方

アメリカ サンクスギビング 感謝祭 いつ 由来

アメリカでのサンクスギビング(感謝祭)は、一体どんなものなのでしょうか?

アメリカでは、サンクスギビングの日は祝日になります。

通常、サンクスギビングの木曜日から、次の日曜日まで4日間連休となる職場が多く、その連休を利用して遠くの家族に会いに行ったりします。

サンクスギビングは、クリスマスと同じように家族で過ごす、アメリカ人にとって大切なイベントです。

私達家族もサンクスギビングになると、ロサンゼルスから家族のいるサクラメントへお祝いをしに出かけます。

私の家庭では、サンクスギビングの日は、早い夕食(だいたい3時辺りから)食卓を様々なお祝いの料理で彩ります。

家族が揃ったら、収穫の恵みに感謝するお祈りを神様に捧げ、伝統料理をいただきます。

だいたい5時頃までに食事を済ませ、夕方はブラックフライデーのショッピングに出掛けることが多いです。

ブラックフレイデーは、サンクスギビングの次の日(金曜日)に当たり、アメリカで、年に一度ショッピングが超激安価格で楽しめる、アメリカ国内が一斉して大セールをする日なのですが、近年は、サンクスギビングの日(木曜日)の夕方5時辺りから、ショッピングストアがオープンし、夜通しで次の日の金曜日まで終日営業されます。

夜中までショッピングモールが賑わっている、何とも異様な光景を楽しむことができます。大勢の人たちが、このブラックフライデーにクリスマスのプレゼントを買い込む場合が多いようですよ。

こんな風に、アメリカでのサンクスギビングは、家族で夕食を楽しんだ後、ブラックフライデーのショッピングに出掛けたり、または映画を見に行ったりして、家族との時間を楽しみながら過ごします。

アメリカのサンクスギビングの伝統料理・レシピ

アメリカのサンクスギビング(感謝祭)伝統料理

  • Roasted Turkey(ローストした七面鳥)
  • Cornbread (コーンブレッド)
  • Cranberry Sauce(クランベリーソース)ターキーのソースとして食べます。
  • Green Beans(グリーンビーンズ)
  • Mashed Potato(マッシュポテト)
  • Sweet potato casserole(スイートポテトキャッセロール)
  • Pumpkin Pie(パンプキンパイ)

他にも、各家庭によって、サンクスギビングに食べる伝統料理は違いますが、我が家では上記のような感じです。

アメリカ在住主婦が教える♡サンクスギビングのレシピ

それでは、私シージが教えるサンクスギビングのレシピをご紹介しますね♡

今回は、サンクスギビングの定番、Roasted Turkey(ローストターキー)と、Sweet potato casserole(スイートポテトキャッセロール)のレシピをご紹介したいと思いますよ♡

Roasted Turkey(ローストターキー)

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Alena Mironets (@alenashomecooking) on

 

ターキーは、お好きなサイズを用意して構いませんが、日本で作る場合は、オーブンが小さいので、小さめのターキーがいいですね。

冷凍の物を買った場合は、冷蔵庫で3〜5日かけてゆっくり解凍させますよ。

今回は、5−7kgのターキーの作り方で見ていきますね。

  1. オーブンを温める(450F 230℃くらい)
  2. ターキーの中に入っている首や、内臓類を取り出す。
  3. ターキーをよく洗って水気を拭き取る
  4. ターキーの隅から隅まで塩、胡椒をよくする
  5. 四つ切りにしたレモン一個、玉ねぎ一個、タイム1束、ローズマリー1束、にんにく2片、りんご半分、セロリー1〜2本をターキーの中に詰め込む。
  6. ターキーにバターを塗り込む
  7. ターキーの足を縛り、ローストパンに胸の方を上にして置く。手羽を肩に入れ込みます。
  8. ローストパンの中に、チキンブロス(チキンのだし)を2カップ入れます。
  9. オーブンで450F(230℃)くらいで、30分表面がこんがりするまで焼く。
  10. 30分経ったら、350F(177℃)くらいに温度を下げ、パンの下に溜まっているスープをターキー全体にかける。スープが足りない場合は、チキンブロス、または水を足す。焦げないようにアルミホイルでターキーを覆う。
  11. 30分毎くらいに、ターキーにパンに溜まっているスープを全体にかける。
  12. 3時間〜3時間半焼く。大腿から刺して185℉(85℃)、首から中央に刺して165℉(73℃)になったらOKです。
  13. ターキーを取り出し、アルミホイルに包み、20分寝かせてから切り分けましょう!
  14. パンに残ったスープは捨てずに、後からスープを使ってグレービーソース作りもできますので、とっておきましょう!

以上が、ターキーのローストの作り方になりますが、ここで一味違ったおすすめのスタッフィングをお教えします!

去年我が家では、もち米を炊いて、ターキーの中に入れて一緒にローストしました!ターキーのスープが染み込んで、とーっても美味しくなりましたよ!

ポイントは、ご飯を予め炊き込みご飯を作る要領で、みじん切りにしたセロリや、玉ねぎ、人参で一緒に炊いておきます。

それをターキーの中に詰め込んで、ローストしてみてくださいね♡

Sweet potato casserole(スイートポテトキャッセロール)

 

View this post on Instagram

 

A post shared by Miss Allie’s Kitchen (@miss.allieskitchen) on

 

【材料】

  • サツマイモ(スイートポテト)1.3〜1.5kg程
  • 甜菜糖や、きび砂糖 160g
  • 柔らかくしたバター 57g
  • 塩 6g
  • バニラエッセンス 2g
  • チョップしたピーカンナッツ 75g
  • クッキングオイル
  • ミニマシュマロ 好きなだけ
  1. オーブンを375°(190℃)に予熱します。
  2. サツマイモを茹で、マッシュできるまで柔らかくする。(レンジでもOK)
  3. サツマイモが柔らかくなり、水を切ったら、少し冷まします。
  4. サツマイモを大きなボウルに入れ、砂糖と、バター、塩、バニラエッセンスを加え、サツマイモと一緒にマッシュして混ぜ合わせます。
  5. チョップしたピーカンナッツを半分混ぜ合わせる。
  6. オイルでコーティングした、約28×18センチのグラタン皿に、ミックスしたスイートポテトを入れ、残りのピーカンナッツを振りかけます。
  7. マシュマロを万遍なくトップに飾り、375°(190℃)のオーブンで25分間ほど焼きます。

マシュマロがこんがりと、金色になりましたらオーブンから取り出します。

お好みで砂糖の量を調整してください。マシュマロが甘いので、砂糖の量を減らしても大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、アメリカのサンクスギビング(感謝祭)の過ごし方や、サンクスギビングの伝統料理に関してお話しました。

2019年のサンクスギビングは、11月28日(木曜日)です。

是非、収穫を祝って素敵な日をお過ごしくださいね!

読んでくださいましてありがとうございました!

2019 アメリカ ブラックフライデー 情報 目玉商品 お買い得
遂に来た!アメリカブラックフライデー2019♡激安!おすすめ目玉商品皆さんこんにちは♪ロサンゼルス在住のシージです♪ 11月も中旬に差し掛かり、そろそろあの季節がやってきました! アメリカでは...