皆さんこんにちは♪ロサンゼルス在住のシージです♪
海外旅行に行って気がかりな事の一つに「日本の電化製品が使えるのか」という事があるかと思います。
- パソコンや携帯の充電器は通常通り使えるのか?
- ヘアアイロンやドライヤーなどは持って行っても使えるのか?
また安いからと言って海外で購入した電化製品が日本で使えるのかなど、様々な疑問や心配事があるかと思います。
私はロサンゼルス在住ですので、普段からロサンゼルスに携わる旅行のあれこれをお伝えしておりますが、今回はアメリカへ旅行に来られた方向けに、「日本から持っていく電化製品が変換プラグなしでもアメリカのコンセントに対応しているのか」また、「アメリカで日本の電化製品を使用する場合には、変圧器が必要なのかどうか」をお話ししたいと思います。
Contents
アメリカ旅行 変圧器・変換プラグは必要か?いらないのか?
日本の電圧・アメリカの電圧の違い
初めに知って頂きたい事といえば、日本の電圧とアメリカの電圧の違いです。
日本の電圧は100Vと規定されているようですが、アメリカの電圧はどうなのでしょうか?
日本の電圧が100Vなのに対して、アメリカの電圧は120Vと規定されいます。従って、アメリカの電圧は、日本の電圧よりも20V高い状態になっています。そんなに変わりはないのですね!オーストラリアが240V、韓国や中国が220Vなのに比べると、余程の違いがないことに気がつきます。
では、これくらいの違いであれば、変圧器なしでアメリカで日本の電化製品をそのまま利用できるのではないか?と思いますが、実際はどうなのでしょうか?
日本のプラグはアメリカで使えるのか?プラグ変換不要?
ます、知っておく必要があるのが、プラグタイプです。プラグタイプは、コンセントの形のことで、世界には何種類ものプラグタイプがあります。
アメリカだけでも、色々なプラグタイプがありますが、一般的にアメリカのプラグタイプは、Aタイプにあたり、これは日本のプラグタイプと同じなため、アメリカのコンセントに、日本の電気製品に使われているコンセントをそのまま挿すことが可能です。
なので、結論からいうと、アメリカではプラグの変換器なしで日本から持っていく電化製品の使用ができます。
ですが、反対にアメリカから日本に電化製品を持ち込む場合は、アメリカにはプラグが、写真のように3本ピンのものがありますので、そういう電化製品を日本に持ち込む場合は、変換プラグが必要になります。
変換プラグは、100円均一にも売っていますよ!
アメリカで変圧器は必要か?不要か?
近頃の電化製品自体が、入力電圧100V〜240Vと言うように、日本以外の海外の電圧にも対応しているものも多くあります。例えば、日本でも携帯電話の使用が一番多いiPhoneの充電器などは、アメリカでそのまま利用することができます。
結論から言うと、殆どの近頃の電化製品は変圧器なしでも使えますが、ドライヤーや掃除機、炊飯器など、大きな電力を必要とするものは、変圧器の使用が必要です。
その他にも、Macの充電器や美容グッツなど、私が個人的に日本からアメリカへ引っ越した際に持っていた電化製品は、問題なくアメリカでも変換プラグや、変圧器なしで使用できております。
ですが、全てが対応するとは限りませんので、アメリカで電気製品を使用する際は、その製品の対応電圧を前もって調べておけばスムーズかと思います。
大丈夫だろうと思って使ってしまうと、故障や事故などに繋がる恐れもありますので、事前にアメリカでも変圧器なしで使用可能かどうかを調べましょう!
日本から持っていく製品がアメリカの電圧対応か調べる方法
日本から持って行きたい電化製品の本体または、取扱説明書などに、「入力:AC100-240V」とあれば、アメリカ(120V)の電圧にも適応可能、もしも、電圧表示が「入力:AC100V」となっている場合には、日本(100V)のみ対応可能で、それ以外は対応不可ということになります。
アメリカで変圧器を使う場合 おすすめ変圧器
日本から持っていく電化製品がアメリカで対応可能か分からない場合や、電圧を調べたけれど、念の為に安全策を取りたい場合には、変圧器(電圧変換器)を利用するように考えておいた方が良いですよ。
変圧器は、炊飯器や、ヘアドライヤー、掃除機などの沢山の電力を使う家電を使う場合にはは、それなりに本格的な変圧器が必要になります。
どれくらい本格的なのかと言うと、写真のような大型のタイプが必要になってきます。
これは、本当に重いですし、場所も取りますので、旅行者向けとは言えませんね。
旅行者におすすめなのが、下記の携帯サイズの変圧器です。
こちらは、携帯電話、充電器、電気シェーバー、デジタルカメラなどの小型家電を安全に充電することができ、全世界対応のマルチタイプなので、渡航先を選ばず使用できる優れものです。鞄にも入るので、持ち運びが便利ですね。
変換プラグも付いているので、一台あれば大いに活躍します。
余程ロングスパンでアメリカに滞在しない限り、ただの数週間の旅行でしたら炊飯器も必要ないかと思いますし、基本的には小型専用の変圧器があればいいのではないでしょうか?
もし、アメリカに長期滞在される場合でも、アメリカのAmazonにこの様な日本の一流メーカーの炊飯器も売っていますので、心配はいらないかと思います。ちなみにこちらの象印は、$140ですので、高い値段を出して変圧器を買う思いをすれば、断然お得かと思います。
結論 アメリカで変圧器・変換プラグは必要か?
まず携帯の充電器ですが、アメリカに旅行にいく場合は、Iphoneを利用している場合、変換プラグも変圧器も必要がありません。
また、基本的に近頃の電化製品を使用している場合には、国外対応になっている場合が多いので、電化製品の本体または、取扱説明書などに、「入力:AC100-240V」とあれば、アメリカ(120V)の電圧にも適応可能です。
また、変換プラグは必要がありません。
ドライヤーなどはホテルに置いている場合が殆どなので、ほぼ必要がありませんが、ヘアアイロンや、電動髭剃り、カメラやパソコンの充電機等の小型家電を持っていく場合は、持ち運びに便利な小型の変圧器の購入をおすすめします。
評判がよく、全世界にマルチに使える小型の変圧器は、こちらからチェックしてみてくださいね!こちらの変圧器は、普通の変圧器では使用できないヘアドライヤーもメーカーによっては使用可能ですので、本当におすすめです!
また、海外対応のヘアドライヤーを持っていきたい場合には、こちらもおすすめですよ。
長期滞在で炊飯器等の大きな電力を必要とする家電に関しては、変圧器そのものが$100以上と値段が張ってしまうので、変圧器ではなく、炊飯器などの家電そのものを現地で購入することをおすすめします。
皆さんのアメリカ旅行の参考になりましたら幸いです。
読んでくださいましてありがとうございました!