皆さんこんにちは♪ロサンゼルス在住のシージのブログにようこそ!
ロサンゼルスに旅行に来てバスを利用されるという方も多いかと思います。旅行者にとっては、レンタカーを借りてロサンゼルスの様な交通の激しい場所を運転するのは少々勇気がいることではないでしょうか?
そんな時は、ロサンゼルス内を走る便利なバスを利用するのが、お財布にも優しいです。
今回は、ロサンゼルスでのバスの乗り方をシェアさせていただきたいと思います。
Contents
ロサンゼルスのバスの乗り方
ロサンゼルスのバスの乗り方 ①ロサンゼルスのバス
ロサンゼルスの主なバスは、メトロ・バス(ラピット含む)、ビックブルーバス、ダッシュの3種類がありますが、今回は、ロサンゼルス最大級のバス会社である、メトロ・バスに関してお伝えしたいと思います。
メトロ・バスは、路線が200ほどあり、ロサンゼルスのほぼ全域に路線がありますので、観光や長距離移動にも適しています。
急行を利用したい場合には、車体にRapitと書いてあるメトロの急行バスを利用するのが便利です。
この様に、ロサンゼルスのメトロはバスと電車から成っており、ロサンゼルス市内中に張り巡らされています。
ロサンゼルスのバスの乗り方 ②チケット購入
ロサンゼルスでメトロバスに乗るには、まず1日だけバスを利用するのか、それとも滞在中ずっと利用したいのか、旅のスパンとバスや電車の利用頻度を考えてからチケットの購入をすることをオススメします。
バスの運賃は、以下の通りになっています。これは電車にも適用されますので、ロサンゼルスで電車移動をお考えの方もご参考にしてくださいね。
片道料金は、$1.75となっておりますが、観光日程に合わせてパスを事前に購入すれば、お得にバスや電車を利用することが可能です。
また、Silver Line と、Express Bus Lines( 442 , 460 , 487 , 489 , 501 , 550 ,577)は、プラス75セントがかかります。
長期滞在する場合には、一ヶ月の定期券の購入がお得で便利ですし、また、学生で通学に利用する場合などは、月に$43で定期を購入する事も可能です。学校によっては対象でない場合もありますので、詳しくは下記からご参照ください。
また、現金を利用の場合、バスの料金は車内で前払い制となっておりますがが、お釣りは出ませんので、予めぴったりの金額を用意しておく必要がありますよ。
そんな時におすすめなのは、Tap Card(タップカード)を入手することです。詳しくは下記をご覧くださいね。
ロサンゼルスのバスの乗り方 ③Tap Card(タップカード)
ロサンゼルスのTap Card(タップカード)は、日本でいうパスモの様なものです。
日本のパスモと同じ様に、タップするだけで料金の支払いができますので、バスの運賃をぴったりに用意しなくても、無駄なく安心です。
Tap Card(タップカード)の発行には、2ドル掛かります。Tap Card(タップカード)の購入は、駅の構内の自動販売機やオンラインからすることができます。オンラインからの購入は、下記から行うことが可能ですよ!
また、Tap Card(タップカード)をチャージしたい場合にも、再びオンラインや、駅構内の自動販売機から行うことが可能です。
Tap Card(タップカード)は、バスだけではなくメトロの電車でも利用が可能ですので、電車やバスを利用するご旅行には大変おすすめですよ♡
ロサンゼルスのバスの乗り方 ④バス内の手順
では、ロサンゼルスのバスの乗り方で、重要な手順に関してお教えしますね。
①バスが来たら、まずバスの前側から乗車し、先に支払いを済ませましょう!現金の場合は、運転席の脇にある運賃箱に現金を入れます。この時、お釣りは出てきませんので、ぴったりの金額を入れる必要がありますよ。Tap Card(タップカード)をお持ちの場合は、日本と同じ様にタップをします。
②バスを利用する人は、残念ながら貧困層の人も多いですので、スリにあったり、からかわれる事もあるかもしれません。気をつけて座りましょう。
③バスを降りる時ですが、降りたい停留所で下車の紐を引っ張るか、シートに下車ボタンがある場合には、停車駅の前にボタンを押して知らせましょう。運転手さんによっては、次の停留場所のアナウンスをしてくれない場合もありますので、降りる場所を予め、メモして何番目なのかを数えたり、間違わない様に気をつける様にしましょう。
ロサンゼルスのバスの乗り方 まとめ
いかがでしたか?ロサンゼルスでのバスの乗り方をご確認いただけましたでしょうか?
この様にロサンゼルスには、車がなくても便利なメトロバス、メトロレイルが張り巡らされていますが、時間帯によってはかなりの渋滞が発生したり、一本間違えただけでとんでもない所に間違って行ってしまう事態も多いですので、余裕がある場合には、Uber(ウーバー)や、Lyft(リフト)のご利用をお勧めいたします。
Uber(ウーバー)や、Lyft(リフト)の乗り方に関しては、こちらの記事で紹介しておりますので、ご覧くださいね。
読んでくださいましてありがとうございました♪