コロナウイルス

【徹底調査】アメリカへ旅行はいつから行ける?コロナの状況と今後の見込み

アメリカ 旅行 いつから

新型コロナウィルスが世界中で大流行し、現在も世界各地で多くの影響が出ています。

日本でも連日数百人の感染者が出ていて、海外旅行はおろか国内旅行ですら行きづらい状況が続いていますね。

政府による「Go to トラベル」キャンペーンもまもなく始まり、徐々に国内旅行はできるようになっていく見込みがありますが、「国内ではなく早く海外に行きたい!アメリカに行きたい!」という方もたくさんいらっしゃると思います。

今年はゴールデンウイークも7月の4連休も海外旅行はできなくなってしまっているので、いつから海外旅行は再開されるのか、もどかしい気持ちの方も多いですよね。

アジア圏では感染がおさまりつつある国もありますが、アメリカでは連日多くの感染者・死者が出ています。一体いつからアメリカに旅行に行けるようになるのでしょうか。そもそも、今はアメリカや他国に行くことはできるのでしょうか。

今回は、「現在の旅行に関する情報」や「いつからアメリカに海外旅行に行けるのか」を徹底調査していきたいと思います。ぜひご覧ください。

現在は海外旅行はできる?コロナウイルスアメリカの状況は?

現在日本からの旅行客を受け入れている国は?海外旅行は可能?

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まず、このコロナウイルスの現在海外へ旅行に行くことは可能か、出入国の状況をお伝えします。結論から言うと現在海外旅行は全面的に不可能です。

ただ、実は日本からの入国制限を緩和していて、観光客の受け入れの準備を進めている国もあるんです。

EUのフランス・ギリシャな少なくとも8カ国がは日本を含む15か国に対して渡航制限を解除しています。

しかし、だからといってヨーロッパに旅行に簡単に行けるということではありません。今EU諸国が日本からの受け入れを再開していても、日本の外務省はEUを含むすべての国に対して、感染症危険レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください)」または「レベル3(渡航は止めてください)」としています。

これが「レベル1(十分注意してください)」に引き下げられない限りは、日本政府としては旅行をできる状況ではないと判断されているということになります。

また後程お伝えする日本帰国後の隔離措置のことも考えると、実質の旅行は不可能です。しばらくいつからアメリカなどに旅行へ行けるのか、悶々とする日々が続いてしまいますね

アメリカの現在の状況は?日本人旅行者への入国制限は?

EU諸国では日本からの受け入れを緩和しているとお伝えしましたが、続いては気になるコロナウイルスによるアメリカの状況をお伝えします。

現在アメリカは日本からの渡航者には14日間の外出自粛を要請しています。

そこまで厳しい規制ではなく、自主的に外出を自粛するというものなので、他国に比べると日本に対して比較的緩い規制になっています(アメリカに入国することを禁止されている国もあります)。

しかし、アメリカの現在の感染者は720日現在で約390万人、死者は14.3万人とされています。

いずれも世界で最も多い値です。

アメリカ 旅行 いつから 出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/country_count.html

現在、アメリカでは感染拡大している地域もある一方で、ニューヨーク州では7/20から動物園や植物園などに人数制限を設けて入場が可能になっています。

アメリカでは日本人をはじめとする海外旅行客をいつから受け入れられるかも気になりますが、徐々に経済活動を再開し、まずは国内で観光業を復興していくことが必要ですね。

コロナウイルス アメリカに旅行できるのはいつから?条件は?

コロナウイルス中 アメリカに旅行できるようになる条件は?

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さて、お伝えしたように現在は海外旅行に行くことは難しい状況ですが、

以前のようにアメリカをはじめとする各国に海外旅行に行けるのはいつからになるのでしょうか。

まず、安心して海外旅行に行けるようになるために必須の条件は以下の通りです。

①旅行先が日本国民の旅行者を受け入れるようになる

②外務省の各国感染症危険レベルがレベル1以下に引き下げられる

③日本の帰国後の措置の緩和(後述)

④航空機が以前に近い状況で運航を再開する

③の日本の帰国後の措置に関して、現在はこのような流れになります。

①到着後PCR検査実施

②検査実施後指定のホテルか自宅に移動

2週間隔離生活

また、帰国後のホテルか自宅等への移動では公共交通機関の利用は禁止されているため、家族などに迎えに来てもらったり自家用車で帰宅したりする必要があります。

ですので、この措置が緩和されない限り、「現地滞在日数+2週間」が少なくとも必要になるので、この措置が緩和されるまではアメリカなどの海外へ旅行するのは難しいですね。

いつからこの措置が緩和されるかは未定ですが、アメリカや南米などでは今も感染者が増えているので、しばらくはアメリカから日本に帰国した際のこの措置は続きそうですね。

コロナウイルス いつから旅行を受け入れるか、アメリカの見解は?

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さて、感染者がいまだ増え続けているアメリカですが、旅行に関しては前向きな方針を示しています。

アメリカは、海外旅行に関して7~9月に段階的に規制を緩和していくとの方針だそうです。

ただ、まずはアメリカの感染者が収まり、アメリカの国内旅行が再開してからになりますね。

また、ハワイ州では9月1日から、ハワイ州外在住以外の旅行者が訪れた際に、PCR検査が陰性であることを確認できれば14日間の隔離を免除するという検査プログラムを発表しています。

なのでアメリカの中ではハワイに最も早く旅行に行ける可能性が高いです!

しかし、このプログラムも本来8月1日開始予定だったものが、アメリカ本土の感染拡大を受け9月に延期になったとのことなので、今後も延期される可能性があるかもしれません。

いずれにしても最も早くても9月以降になりそうですね。

また、大手旅行会社JTBも海外旅行に関して、今年秋以降に動き始め、まずハワイやグアムなどから再開し、欧米市場の回復は来年いっぱいかかると見通しているとのことです。

旅行再開にはコロナワクチンが必須!いつから普及する?

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さて、先ほど旅行をできるように条件をあげましたが、この条件がそろうためには当然「新型コロナウィルスが収束する」という大前提の条件が必要ですよね。

感染は拡大する一方なので、自然と終息するというのはなかなか考えにくい状況です。

ですので、ウィルスの収束を早めるには効果的なワクチンの普及がどれだけ早くできるか、にかかっています。

7月20日現在、160以上のワクチンが開発途中で、そのうち24のワクチンは人への臨床実験が始まっているそうです。また、最新の情報ではオックスフォード大学が研究開発しているワクチンで有効性が確認できたとのことで、早ければ9月から普及する見込みとのことです。

順調にワクチンが開発され、各国に普及すればまた自由な往来が可能になります。ただ、それは数年かかるとの見方もありますが、できれば来年には普及してほしいと切に願っています。

いつからアメリカへ旅行できるか?まとめ

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今回は、このコロナの中、皆さんが待ち望むアメリカをはじめとする海外へ旅行に行けるのはいつからか、ということに関してお調べしました。

これまでの状況や今後のワクチンの普及を考慮すると

・ハワイ州や感染拡大していない地域は9月以降

・アメリカは早くても年明け以降、もしかしたら来年末になるかもしれない

と予想されます。

ただ、来年夏にはオリンピックが予定されていることや、現在ワクチンが全世界でこれまでにない勢いで開発されていることを考えると、来年の夏ころにはまたアメリカへ旅行に行ける可能性もあります。

自粛が続き、いつから旅行へ行けるかも不透明なので、前向きにはなれない日々が続いてしまっていますよね。今のうちに次の旅行先を決めて、旅行の情報収集したり、写真を見たりしながら、早くアメリカをはじめとする海外へ旅行できる日々が来るように祈りましょう♪