コロナウイルス

【必読】コロナ中キャンプはこれを読んでから!キャンプ場での最新コロナ対策!

キャンプ コロナ 対策
キャンプ コロナ 対策https://pixabay.com/ja/

コロナ禍でもキャンプを楽しむ為には、どんなことが必要なのでしょうか?

新型コロナウイルスの影響で思うように旅行にも行けなくなった今、注目されているのがキャンプやグランピングなどのアウトドアなレジャーです。

コロナ感染が懸念される中ですが、大自然の中なら換気もバッチリですし、ソーシャルディスタンスも守りやすいですよね。

けれど、だからと言って新型コロナウイルスの感染予防対策を気にしなくていい、というわけではありません。

そこで今回は、キャンプを思い切り楽しむための新型コロナウイルス感染予防対策をご紹介したいと思います。

キャンプでのコロナ対策 オートキャンプ場における新型コロナウイルス対応ガイドライン

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2020616日、一般社団法人日本オートキャンプ協会から「新型コロナウイルス対応ガイドライン」が発表されました。

このガイドラインは、全国のオートキャンプ場から新型コロナウイルス感染者を一人も出さないために、キャンプ場とキャンパーの双方が講じるべき新型コロナウイルス対策への指針として発表されたものです。

このガイドラインでは、キャンプ場が講じるべき対策とキャンパーが講じるべき対策の2項目に分けて、守るべきコロナ対策が分かりやすく挙げられています。

ただし、ガイドラインの中にはこんな一文も。

具体的な対策はキャンプ場の立地や施設、その他の要因によって異なりますが、基本的な指針として活用してください。

(引用元:https://www.autocamp.or.jp/guidline-camping-site/

このガイドラインに強制力はなく、コロナ対策をどこまで行うかは各キャンプ場とキャンパーの判断にゆだねられているようです。

けれどせっかくキャンプを楽しむならば、コロナ対策を何も講じていないキャンプ場より、しっかりコロナ対策を講じているキャンプ場を利用したいですよね。

キャンプを楽しむためのコロナ対策 ≪キャンプ場が講じるべき対策≫

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「新型コロナウイルス対応ガイドライン」が示す「キャンプ場が講じるべき対策」は以下です。

《キャンプ場が講じるべき対策》

・受付など利用者とスタッフが対面する場所は、アクリル板や透明のビニールカーテンなどで遮蔽する。

・利用者に氏名、年齢、住所、電話番号、携帯番号、携帯メールアドレスなど追跡可能な連絡先の記入を求める。

・感染防止のため利用者が遵守すべき事項をまとめ、ウェブサイトや受付など適切な場所に掲示する。

(引用元:https://www.autocamp.or.jp/guidline-camping-site/ より一部抜粋)

ご紹介したものは一部ですが、利用者の追跡可能な連絡先を求めるなど、万が一コロナ感染者が出た場合の対応についても考えられた内容になっています。

おすすめキャンプ場でのコロナ対策

各キャンプ場でのコロナ対策 ①ウォータ―パーク長瀞

 

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川遊びやラフティングで有名な埼玉県秩父郡の「ウォータ―パーク長瀞」では、新型コロナウイルス感染予防対策について、公式サイトにて以下のように明示しています。

複数サイト()を使ってのお仲間でのご利用や他のサイトやトレーラーハウス・コテージ等の組み合わせによるご利用は受付をお断りさせて頂きます。
代表者名をそれぞれ別名で予約し、現地にて合流して一緒に過ごすといった利用もお断りさせて頂きます。
・複数予約。
・大人数のグループキャンプ
・団体でのご利用。
・他家族との現地合流。

(公式サイトhttps://waterpark.jp/ より引用)

ウォータ―パーク長瀞の公式サイトによると、検温などの基本的な新型コロナウイルス感染予防対策だけでなく、キャンプ場の利用人数に厳しい制限をかけていることが分かります。

友達同士や複数家族でキャンプに行くのはとても楽しいのですが、コロナが懸念される今は我慢のときです。

いつかみんなでキャンプを楽しめる日が来るときのために、今は少人数でのシンプルなキャンプを楽しみましょう♪

各キャンプ場でのコロナ対策 ②磐田市竜洋海洋公園オートキャンプ場

 

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静岡県磐田市駒場にある「磐田市竜洋海洋公園オートキャンプ場」の公式サイトでは、新型コロナウイルス感染予防対策のためのお知らせが、分かりやすくまとめられています。

この 磐田市竜洋海洋公園オートキャンプ場では、受付時に利用者全員の名前・住所・電話番号を記入するようになっているのですが、記入用紙は公式サイトからダウンロードできるようになっています。

キャンプ コロナ 対策http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/info_vtaisaku.html

事前にプリントアウトして記入して行けば、受付をスムーズに済ませられますし、何より受付場所での人の密集を避けることができますよね。

各キャンプ場でのコロナ対策 ③天川みのずみオートキャンプ場

 

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新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言を受け、4月中旬から長らく閉鎖されていた奈良県吉野郡天川村にある「天川みのずみオートキャンプ場」では、緊急事態宣言解除後、少しずつ予約受付を再開しています。

また、新型コロナウイルス感染予防対策のため、天川みのずみオートキャンプ場では予定されていたイベントを中止し、三密を避けるために広場やシャワー室を閉鎖しています。

チェックイン前に早めにキャンプ場に来られたり、チェックアウト後、遊んで帰られるという事は申し訳ありませんがお控え下さい(完全入替制)。
必ず13:00~15:00のチェックインの時間帯にキャンプ場へはお越し頂き、11:00チェックアウト後はすみやかにご帰宅頂きますようお願い致します。

このような状況は私たちにとっても初めての経験で、スタッフ間で何度も何度も話し合いを行い、状況の変化に伴い判断までに時間がかかってしまった為、中にはお問い合わせの際にご説明させて頂いた内容と今回の決定が異なってしまったお客様もいらっしゃるかもしれません。心よりお詫び申し上げます。また、急激に感染者数が拡大した場合はやむなく閉鎖となる可能性もございますことご理解頂ければ幸いです。

http://www.minozumi.net/  より引用)

利用客を完全入れ替え制にすることで、チェックイン・チェックアウト時間の人の密集を避けると同時に、各施設の消毒などを徹底しているようです。

そのため、予定時間より早めにチェックインしたり、チェックアウト後に遊んで帰る、ということはできなくなっているので、注意が必要です。

キャンプを楽しむためのコロナ対策 ≪キャンパーが講じるべき対策≫

キャンプ コロナ 対策https://pixabay.com/ja/

「新型コロナウイルス対応ガイドライン」が示す「キャンパーが講じるべき対策」の一部がこちらです。

・県境をまたぐ移動については、キャンプ場のある自治体の指示に従う。

・食材や消耗品などの購入は、できるだけ自宅周辺で済ませる。

・消毒用アルコールは引火の危険があるので、特に子供は消毒直後に火に近づかないよう注意する。高温になる車内には保管しない。

https://www.autocamp.or.jp/guidline-camping-site/ より一部抜粋)

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、県をまたぐ移動については、残念ながら賛否両論あるというのが事実です。

このままコロナウイルス感染者が増え続ければ、もしかすると今後、一部地域にだけ移動自粛要請が出る可能性もあります。

もしそうなってしまった場合、楽しみにしていたキャンプに行けなくなってしまうことは本当に残念ですが、ここはグッと我慢して自治体の指示に従いましょう。

 

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また、キャンプに行く際「荷物が多くなるのを避けるために、食材や消耗品の購入はキャンプ場の近くのスーパーで」と考える方も多いと思いますが、今はできるだけ事前に準備していくようにしましょう。

新型コロナウイルス感染予防対策のために道具の貸し出しを中止しているキャンプ場もあるので、公式サイトでの確認や電話での問い合わせなど、事前確認はいつも以上に入念にしていくことをおすすめします◎

キャンプを楽しむための最新コロナ対策 まとめ

今回は「新型コロナウイルス対応ガイドライン」に基づき、キャンプ場での新型コロナウイルス感染予防対策や、キャンプ場・キャンパー双方の心構えについてまとめてみました。

やはり今はどのキャンプ場でも、グループや大人数でのキャンプ場利用を制限しているようです。

いくらキャンプ場とキャンパーの全員が新型コロナウイルス感染予防対策をしっかりしていたとしても、その中の1人がすでに新型コロナウイルスにかかっている、ということも十分に考えられます。

今は家族や身内だけでのキャンプに留め、大自然の中で食事を楽しんだり、雄大な自然に癒されたり、スモール&スローなキャンプを楽しんでみるのはいかがでしょうか♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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